2010年12月10日金曜日

European Junior Cup

来季からSBKの併催レースの1つとしてEuropean Junior Cupが開催されるそうです。
マシンはカワサキのNinja250Rのワンメイク。
ライダーは14歳から17歳を対象とし、過去1年間競技ライセンスを所持している事。
しかし、ライセンスはロードに限らず、モトクロス、スーパーモト、ミニモトでもOKだそうです。
1シーズンで6レース行われ、エントリフィーは18,950ユーロ(日本円で約211万円ほど)
エントリフィーだけ聞くと高く感じますが
  • マシンやピット設備は用意してくれる
  • マシンを各サーキットまで運んでくれる
  • レースエントリーフィー、タイヤ、燃料代込み
  • ホスピタリティーやパドックビレッジの設置
  • 技術サポート
  • 有名ライダーによるライディング指導
  • プレシーズン中のトレーニングキャンプの実施
これだけの特典がありますので、むしろ安いかと。
良いっすね、カテゴリーが定めず有能なライダーを育てようとする姿勢を感じます。
海外は基盤がしっかりしてますね。
日本も見習ってほしいなぁ。

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